アレルギーとは

文明が進化するに連れ、食生活の乱れや生活リズムの不規則化などが起こり、自然に触れる機会も随分と減りました。

同時に現代では3人のうち1人は何らかのアレルギーを持っていると言われています。

アフリカなどで今も原始的な生活を営む部族にはアレルギーはほぼ怒らない事からアレルギーは現代病の一つとも言われています。

人間は他の生物と同様に外部から呼吸をしたり食事をして食料を得てエネルギー化して活動エネルギーを得ています。

必然的に外部から必要なもの以外にも異物や病原体も入ってきますがこれを防ぐ機能が備わっています。

人間に備わっている外部からの病原体を排除する仕組みを免疫と言い、免疫は抗体と呼ばれる外敵を攻撃する物質を作ることで病原体を攻撃して排除します。

しかし、なんらかの原因で免疫が過剰反応を起こし、本来無害なものにまで排除しようと過剰反応する事をアレルギーと言います。

このアレルギー反応を引き起こす本来人間には無害であるはずの物質をアレルゲンと呼びます。

アレルギー反応

アレルギー反応は、アレルギーを引き起こす特定の物質であるアレルゲンによって引き起こされ人間がこのアレルゲンに触れると、身体は外界からの侵入者を察知し排除しようと反応をします。

アレルゲンが血液中のIgE抗体と結合すると脂肪細胞はヒスタミンなど炎症性物質を放出し、外敵を排除しようと全身に運ばれ、体の各部位で炎症を引き起こします。

アレルギーの症状は、ヒスタミンが放出される部位によって異なり鼻水、眼の痒み、涙眼、息切れ、肌の乾燥は全て、肥満細胞がそれぞれの部位でヒスタミンを放出した結果です。

ほとんどのケースで、アレルギーの症状は初期では目立った症状が無く、自覚できる症状が出るまでは数年を要します。

しかし、人によっては症状が初期から重篤化して深刻で健康全体を脅かすアレルギー反応を起こす場合もあります。

IgE抗体

IgE抗体と葉は、抗体と呼ばれるたんぱく質の一種でまたの名を免疫グロブリンEと呼ばれます。

このIgE抗体は、アレルギー反応を起こす原因でもあるので、アレルギー抗体と呼ばれるのが一般的です。

アレルギーを持っている人の免疫は、花粉や牛乳など通常は無害な物質を身体に有害なものと認識し排除しようと働きます。

特定の物質にアレルギーを持った人がアレルゲンに触れると、免疫系は身体を守ろうと、IgEの産生を開始します。

一度生産されたIgE抗体は体内に存在し続け、同じアレルゲン性物質に接すると、アレルギー反応を起こします。

乳酸菌とアレルギー

私達にとって最も身近なアレルギーの一つが花粉症です。

免疫が誤った解釈をする事で、脳が鼻水を大量に放出するように命令を出し、風邪のような不快な症状が、花粉のシーズンに限定して起こります。

一度かかると一生の付き合いになる、と言われている花粉症ですが、最近の研究によると、乳酸菌を摂取する事で花粉症を初めとする様々なアレルギーが緩和するのではないか、という説が出てきました。

アレルギー緩和のメカニズムとしては、乳酸菌を摂る事で、腸内環境が改善されるばかりではなく、免疫システムを司る腸の働きを向上させることで、同時に免疫力も上がります。

免疫力と聞くと、風邪を引きにくくなるだけと解釈する人も多いですが、アレルギーとはざっくり言うと免疫が異常に働いて起こる現象ですので、腸内の環境を整える事はアレルギーを改善する事に直結します。

ですのでアレルギーがあるという人はヨーグルトや味噌、納豆など乳酸菌が豊富な食品群を意識して毎日の食事に採り入れていく事はとても大事な事なのです。

近年は労働時間や生活スタイルが不規則になる人が多く、毎日の生活でも料理をするのが面倒でついついバランスが悪い外食をしてしまったり、ファーストフードやインスタント食品に傾倒する人も少なくありませんが、栄養バランスが偏ったり、不規則になる事で腸の悪玉菌が増え、腸の健康状態が悪化し免疫力が下がる事で体調不良や風邪を引きやすくなるばかりではなく、アレルギーになりやすい体質になる事は現時点での研究では有効な説です。

乳酸菌を含む食品を採り入れて、かつバランスが良い食事を毎日送る事でアレルギーに負けない健康な体作りもできますから、簡単に取り入れられるチーズや納豆、味噌汁や固形・液体に関わらずヨーグルトを一点毎日の生活に採り入れる事から始めてみましょう。

とは言っても現時点の科学では、具体的にどのタイプの乳酸菌がどの種類のアレルギーに有効であるのか詳しく結論が出ているわけではなく、目下のところは未だ研究中です。

アレルギーのある人は色々な乳酸菌を摂取するようにして、どのような乳酸菌が自分の症状の改善の役立つのか自身で研究してみても良いかと思います。

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