悪玉菌とは人体の健康に有害な腸内細菌

悪玉菌とは

腸内細菌の中で、身体の健康に資するものが善玉菌で反対に害するものが悪玉菌です。

悪玉菌は有毒物質を発生させる腸内細菌で、大腸菌やクロストリジウムがその一種として挙げられます。
 
悪玉菌が体内で住んでいる部位は、大腸と直腸に主に生息し、腸内に内容物から必要な栄養を摂取しています。

生物は外部から栄養を摂取して代謝によってエネルギーに変換し代謝物を排出します。

悪玉菌が代謝する物質はアンモニア、硫化水素、インドールなどの有害物質なので人体に有害である上に腸内の内容物を腐敗させます。

悪玉菌が排出した有害物質は腸の能力を低下させる上、有害物質が腸から吸収され体内をかけめぐります。

腸内環境が悪化すると、便秘や下痢になり、身体全体の免疫力を低下させ、風邪や胃腸炎への感染率を高めたり、有毒物質から発がん性物質を作り出すことも考えられます。

悪玉菌が増える原因

人間の腸内細菌は、赤ちゃんの時は99%以上が善玉菌に占められていますが、生後3日目から善玉菌量が徐々に減少し加齢にともない悪玉菌が増えていきます。

加齢以外だと食生活にも影響を受けるため消化の悪い肉類は肉類のタンパク質やアミノ酸や脂質が悪玉菌の栄養源になるので悪玉菌が増加します。

悪玉菌の増加は有毒物質の増加にもつながり下痢や便秘といった症状の他、腸内環境の悪化による免疫力の低下につながります。

肉中心の偏った食生活は、腸内が悪玉菌優勢になっていることが考えられます。

悪玉菌を減らす方法

 
善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌を含む食品や善玉菌を増やす栄養素であるオリゴ糖や食物繊維の摂取で善玉菌を増やす事が大切です。

ストレスも悪玉菌を増やす原因でストレスを溜め込むと自律神経に影響が出て、胃酸の分泌が抑制され、胃は従来の働きができなくなり、消化不良を起こし腸に腐敗物が蓄積され、悪玉菌の増殖につながります。

ですので、ストレスを発散する方法を持つけることも悪玉菌の減少につながります。

悪玉菌が多いと考えられる兆候

便やオナラが臭い

悪玉菌が優勢な状態になると食物のタンパク質やアミノ酸から悪玉菌により産生したアンモニアや硫化水素といった有毒物質が作り出され、これら有害物質は便やオナラの刺激臭になります。

腹部の張り

悪玉菌の出す有毒物質は、腸の活動を抑制するため、腸内に便が滞留し腹部が張ります。

肌荒れや体臭、口臭

悪玉菌が産生した有毒物質は大腸粘膜の血管に吸収され、血液を通して全身をめぐります。

皮膚に運ばれた有毒物質は肌の活力を奪いニキビや吹き出物といった肌荒れとなり、有毒物質の腐敗臭が毛穴から臭います。

倦怠感や疲労、風邪や口内炎

悪玉菌が増えるとと、有毒物質によって身体の各免疫機能が低下し風邪や食中毒、感染症に対する抵抗力が低下します。

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