便秘の症状

ダイエットと便秘

ダイエット

食事制限ダイエット

ダイエットをしようと考えた時まず始めるのが食事制限からで、食事の量を控える方が多いのではないでしょうか?

ダイエットは、消費エネルギーが摂取カロリーを上回れば痩せるので、摂取量を減らせば当然痩せます。

肥満の人に共通しているのは、生活習慣が不規則で睡眠不足、運動不足、食生活の乱れなどがあります。

カロリー制限をしている人で多いのは、このような基本的な部分を改善せずに食べる量だけを減らすことです。

このような食事制限は有る程度は有効で間違ってはいませんが、正しい知識が無いと逆にリバウンドしたり体調を悪くします。

糖質制限ダイエット

摂取する食事の糖質を制限してダイエットをすることを糖質制限ダイエットと言います。

糖質制限食は、もともとダイエットのためのものではなく糖尿病の治療法の為の食事療法でした。

米、パン、そば、うどん、ラーメンなどの穀物原料の炭水化物を多く含んだ食べ物を控え量を抑えることで血糖値の上昇を抑えるために考えられた方法です。

糖尿病の治療には有効ですが、ダイエット目的の極端な制限は、体の不調の原因となってしまいます。

ダイエットを続けていると便秘になってしまう理由

これらのダイエットには欲求を毎日抑制することから、ストレスがたまります。

ストレスがたまると自律神経に負荷がかかり、腸の活力も低下して便秘になってしまいます。

また、食べる量が減ると便の量が減ることで、腸が働かなくなり便の回数も減っていきます。

便秘にならないダイエット方法

規則的な食生活が大切で、朝食、昼食、夕食は6時間毎にしっかり摂るようにしましょう。

朝は忙しくてたべられないという方もいらっしゃいますが、腸を目覚めさせる意味からも必ずバナナ一本でも良いので食べるようにしましょう。

食事と食事の間はしっかり空けて、小腹がすいたからと言って間食をするのは止めましょう。

むやみな食事制限は避けて、最低限のカロリーと炭水化物は避け、ダイエットをしましょう。

むくみと便秘

女性

むくみの原因

むくみは、ストレスや腸内環境の悪化により血流が悪くなった時に発症します。

血液は人体を構成する各器官の細胞に酸素や栄養を運び、体内にたまった老廃物や有害物質を排出する役割を担っています。

この血流が悪くなることで、滞留している部位がむくみ、体が重くだるくなった感じがするのです。

血流が滞留しむくむことは代謝が阻害されている事を意味しますので、体の様々な部分で弊害が起き始めます。

ストレスが何故、むくみの原因になるかと言うと体には自律神経によって、呼吸、心臓の鼓動、腸の消化吸収などの生命維持をしています。

自律神経には、交感神経と副交感神経という神経から成り交感神経は各器官を活動的にして、副交感神経はリラックスさせる働きがあります。

この自律神経のバランスが崩れると、体の血液を循環させる器官の働きも悪くなり、血流が悪くなることにより体がむくんでしまいます。

腸内環境が何故むくみに関係するかと言うと、腸内には人体に有益な善玉菌と有害な悪玉菌が存在しますが、悪玉菌は人間の飲食物に含まれる脂質やタンパク質を栄養源にして、スカトール、インドール、アミンなどの有害物質を生成します。

この生成物質は、大腸で吸収されると腸にダメージを与え、更に血流に乗り全身を巡りあらゆる器官に送られることで、体の各器官の働きが停滞します。

その結果、血流が悪くなり血が滞留し易い各部で、むくみが生じます。

むくみの解消法

ストレスが原因のむくみを解消する場合、ストレスの原因にはセロトニンと言うホルモンが関わっているのでこのホルモンについてまずは解説します。

セロトニンは、幸福ホルモンと呼ばれ人間の気持ちに作用するホルモンで人間をリラックスさせ幸せな気分につるとともに、ストレスを解消する作用があります。

このセロトニンは体内では9割以上が腸に存在している事が知られ、腸内環境が悪化するとこのホルモンの活性も低下します。

ストレスを解消するには腸内環境を改善する事が早道なのです。

腸内環境の悪化が原因で、むくみになっている場合は、善玉菌を増やし腸内環境を改善する事で解消に向かいます。

腸内環境を改善する場合は、善玉菌を増やす事が大切ですがそれには胃酸や熱に負けずに腸まで届く強い善玉菌を選ぶと良いでしょう。

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便がカチカチでなかなか出ない!

口から食べた食物は口で噛み砕かれた後、食道を通過して約5時間胃の中で胃液という強い酸性の消化液の中で撹拌されます。

胃での消化で粥状になったドロドロの食物は、十二指腸で膵液と胆汁と言う消化液が更に加えられ小腸へ送られます。

小腸では約8時間ゆっくりと時間をかけて消化をされながら食物は進みここで、タンパク質はアミノ酸へ。炭水化物はブドウ糖へ、脂肪は脂肪酸へ分解された上で消化され、消化しきれなかったものは大腸へ送り出されます。

大腸へ到達した食物は、ここで腸壁のカスや腸内細菌と混ざりながら15時間程滞留し、余分な水分が吸収され一定の量に達すると脳から便意と言う形で信号が出て便として排出されます。

大腸での役割が小さいように見えますが、例えば食物繊維は人間は吸収できませんが腸内細菌が消化酵素を持っているためにここで分解吸収されます。

また、水分を多く含んだ形で食べた物が腸内を進みますが、大腸で水分を吸収し固形化します。

大腸に滞留する便の時間は平均すると15時間程度ですが、人によっては2~3日かそれ以上滞留する状態になりますが、それを便秘と言います。

便秘により大腸に便が滞留すると、水分が過剰に吸収されてしまうため「カチカチな便」となりなかなか出ないし、出ても肛門に負担をかけるので苦しい排便となるのです。

このような便は、カチカチで痛いだけではなく、長時間便が滞留する事により腸内細菌が腐敗させ有毒ガスを発生させます。

腸内細菌には人間の体にプラスな善玉菌とマイナスな悪玉菌がいて、便を腐敗させるのは悪玉菌の方です。

悪玉菌は人間が消化吸収しきれなかった便をエネルギー源として増殖して、アンモニア、インドール、スカトールなどの有害物質を発生させます。

この有害物質は大腸で吸収され、腸にダメージを与え活力を低下させるので、便を送り出すぜん動運動も不活発になるのでよけい便秘がひどくなるという悪循環に陥ります。

カチカチ便を解消するには、この便を腐敗させ、腸の活力を奪う悪玉菌を減らす必要があります。

悪玉菌を減らすには、腸内細菌のもう一方の種類である善玉菌の働きが重要になります。

善玉菌は、乳酸菌やビフィズス菌に代表される細菌で、これらは人間が消化吸収できないオリゴ糖や食物繊維をエネルギー源に乳酸、酢酸、酪酸などの有機酸を腸内で生産します。

これら善玉菌が腸内で生産した有機酸は、腸で吸収されることにより腸に活力を与え、便を送り出すぜん動運動も活発に動き便秘解消に役立ちます。

また善玉菌が増えるとこの有機酸も増えるので腸内が産生に保たれて、酸性の環境を嫌う悪玉菌が減少します。

ただし、これら善玉菌は生きて腸まで届かないと腸内で有機酸を生産する事が出来ないので、サプリメントを選ぶ時は胃酸や過酷な環境に負けない強い菌種を選ばなければなりません。

強い善玉菌としては、有胞子乳酸菌、植物性乳酸菌、ビフィズス菌などがあり、同時にエネルギー源であるオリゴ糖も摂取するとより効果が期待できます。